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ジャパニーズゴリライフ

20代後半。ニート。生きることが目標。

トランプ先生大勝利!!の1日目が悲惨すぎてワロエナイ。

コラム コラムーアメリカ

まさか、トランプが勝つと思っていなかったので、アメリカへの渡米も怖いもん無しな状態だったのですが、トランプ氏が勝ってしまいましたね。びっくりです。

 

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以前、「トランプについてどう思う?と子供に聞いてみた」というブログを書きましたが、まさかその時はトランプは負けるだろうと思って書いてました。

hannahko.hatenablog.com

 

今まで8年間黒人初の大統領であった、オバマ大統領の元、「元々アメリカは白人の国なのに、なぜ白人が少しずつ肩身が狭い思いをし始めなければいけないんだ。」(※間違ってます。元々はネイティブアメリカンの国です。)と思って止まない白人の一部の方々や、

 

「ビジネスで大成功しているトランプ氏は、政治の腐った世界を見尽くしたヒラリーと比べて、何か、別の視点から物事を考えてくれそう。」と、少しの期待を持っていた方々が、トランプ氏に投票したようですね。

その投票がアメリカの約半数だったことから、トランプ先生大勝利となってしまいました。

 

 

トランプ氏が勝ったことで、何が怖いかというと、「実際にメキシコとの間に壁を作り始める」ことや、「イスラム教徒を本当にアメリカから完全に追い出してしまう」ことではないと思います。

まさか、そんな理不尽で荒唐無稽なことをトランプの側近たちがさせるとは思わないのですが、一般市民が、このようなトランプ氏の暴言に含まれる強い人種差別意識に心から共感しトランプに投票し、当選させてしまったということが怖いのです。

 

 

トランプ当選1日目ですが、SNS上でアメリカのマイノリティが既に人種差別にあい始めているというポストがたくさんありましたので紹介します。

 

twitter.com

一部、抜粋して紹介いたします。

 今日、ヒジャブをしていたら、プラットホームで「時間切れだよ。」と言われました。

 

 まだトランプ当選から24時間もたってないけど、ムスリムの友達の妹がUIUCのキャンパス近くのバスの上でトランプサポーターにナイフを突きつけられられたわ。

 

 黒人に「〇ガー」と言うのは、絶対に絶対にしてはいけません。多分アメリカでそれを言ってしまうと、撃たれるか、ぶん殴られます。そのくらい黒人を侮辱した言葉なのです。この動画を見ていてがっかりしました。

 

 恐ろしすぎて、これを抜粋するか迷いました。

ペンシルベニアにあるSouth Lehigh High Schoolの学長が、生徒が "Cotton Picker (黒人を侮辱する言葉:奴隷時代に綿を摘ませていたため)You're a Nigger, ハイルヒットラー!"と唱えていたことを認めました。

 

 今までヒジャブを被っていないことがまずなかった3人のムスリムの友達が今日、ヒジャブなしで学校に来ました。

 

 

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今日、私のことをメキシコ人だと思っている白人のおじさんから嫌がらせを受けました。「いや~、お前らの人種のことをレイプし、今から立てる大きな壁の向こうへお前らを送るようトランプが命じるのが待ちきれないよ。」こういったあと、水が入っているカップを私の顔に投げつけ、中指を立てながらおじさんは去りました。なんとか我慢しておじさんを追いかけないようにしたけど、今私は泣いてます。女でありマイノリティであることをこんなに恐れたことは今までありませんでした。

・・・・・・・・怖すぎる・・・・・・・・・・。

 

 ムスリムの生徒の為の礼拝室に書かれた落書きです。選挙からまだ24時間もたってません。

 

 私のアメリカで生まれ育った従妹がNYのトランプ支持者に「chink(中国人を侮辱する言葉。中国人じゃなくてもアジア人は侮辱される際chinkと言われます。), 国に帰れよ。」と言われました。

 

 煙草を買いにリッカーストアに行ったんだ。そしたら白人のグループが近づいてきて英語を話せるか聞いてきた。俺は笑って無視をしたんだけどそいつらは今度はセブンイレブンまでついてきた。そして「chinkはできるうちに自分の国に帰ったほうがいいぜ。本当のアメリカ人(pure american)が戻ってくるからな。(※だから、pure americanのはなしをするなら、白人だって本当のアメリカ人じゃないでしょ。ネイティブアメリカンがアメリカ人でしょ。)」セブンイレブンの店員が白人のグループに出ていけというと白人の団体が店員をビンラディンと呼び、店員を十字架で焼くために俺らは帰ってくると叫んだ。俺がもうどっかに行けと叫ぶと「わーお、英語話せたんだ。」と言い車までついてきた。ホワイトパワーのすごさを叫びながらね。

 

 

 

 

このような暴動や暴言は、トランプが市民にお願いして起こしているものではありません。

トランプは人種差別の象徴だった。そのトランプが選挙で勝ってしまった為、それぞれの中に隠れていた人種差別意識に火が付き各地で暴動や暴言が起き始めたのです。

 

今後、私はアメリカでマイノリティとなるので、「あ~、アメリカ行くの少し怖くなったなあ。」と思ってしまいました。

ただ、忘れてはいけないのは、国民の半分以上がヒラリーに投票していたこと。白人全員が人種主義意識を持っているのではなく、あまり教育を受けていない一部の白人が彼らの中にある人種主義を爆発させているだけであることです。

人間は思っているよりも弱く、自分に都合がよいことを信じたがり洗脳されていく生き物です。特に教育を受けており、ヒラリーに投票した白人の方々も、白人至上主義の傾向に居心地がよくなれば、もう、このままでもいいやと年月を重ねるうちになり始めるかもしれません。

今、起こっている暴動が【おかしい】という感覚を誰もが忘れずに持ち続け、4年後、よりリベラルで論理的発言ができる立候補者が当選することを心から望みます。

 

マイノリティの皆さま、LGBTの皆さま、女性の皆さまが、生きやすい国になることを、心から応援いたします。いつでも社会的弱者を守る国、守る努力をし続ける国、それがアメリカであって欲しいと、私は思います。