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ジャパニーズゴリライフ

20代後半。ニート。生きることが目標。

結婚前に100年間のウエディングドレスのトレンドを振り返ってみる。

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ウエディングドレスはお決まりですか?

 

今日はウエディングドレスのトレンドをこちらのMODE社が作った【100 Years of Fashion : Wedding Dress】を見ながら、ウエディングドレスのトレンドを100年前からさかのぼって紹介していきます。

www.youtube.com

他のページにも、動画紹介を行ってますので、興味のある方はこちらのページも見てみてください。

hannahko.hatenablog.com

hannahko.hatenablog.com

1915年

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1900年代始めは、まだアメリカの女性たちはコルセットをしっかり巻き、肌をできるだけ隠すファッションを好んでましたが、1910年〜1920年にかけてコルセットを外し、コルセットで矯正された女性の体よりも、自然な女性の体のカーブを見せるファッションが好まれ始めました。

コスセットのきついドレスから、少し解放され始めた時代というのが、この写真でわかります。それでも長い手袋やレースを多用して、まだ肌は出来るだけ隠してますね。

また、1915年といえば、第一次世界大戦中ですね。アメリカが宣戦布告したのは1917年ですが、この時代はフランスとアメリカの貿易が途絶えたことや、徴兵制度によって、ファッションの世界は一旦停滞してました。

 

1925年

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第一次世界大戦後のアメリカは少しバブリーな景気が続きます。

また、1920年には女性が参政権を得、女性の社会進出も進み始めます。

そこで今まで重い首飾りや、大きな帽子、重い服ばかり着ていた女性のために、ココシャネルが身軽な洋服を女性の為に、変えていこうとしました。

ココシャネルのファッションには、今までの【ウエディングドレスは長いスカートであるべき】というステレオタイプさえ捨て去る程の影響力があったようです。

 

1935年

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第一次世界大戦後のバブリーな時代から移り変わり、世界恐慌が1929年に始まりました。恐慌前は、力強く元気なファッションが好まれてましたが、恐慌中からは、大人びて洗練された女性を演じるファッションが好まれ始めます。

ブーケに関しては、恐慌の影響を受けているのか、自分で花を摘んできたのか?と思ってしまうくらい小さいですね。ドレス自体も、凄くシンプルでどこかはかなげです。私は、このくらいシンプルの方が個人的に好きですが。

 

1945年

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1945年と言えば、第二次世界大戦終戦の年ですね。

女性の社会進出が更に進み、女性のパンツファッションも当たり前のように見られるようになった時代です。

この髪型、戦争映画の白人がみんなこの髪型してますけど、本当に流行っていたんですね。

この時代の女性ファッションに関して言うと、丸い肩に、長いスカート、お腹がキュッっとしまったドレスが流行っていたそうです。

丸い肩と言えば、ディズニーのシンデレラですが、この作品も1950年に公開されてます。シンデレラのドレスの方はなぜあんなに丸いのが付いているんだろうと、不思議に思っていたのですが、1950年代の流行りだったんですね。

 

1955年

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この頃の女性は、できるだけ若く、潔白に、そして可愛らしく見られることを好んでました。

特に若い女性の間では、長めのスカートにプードルの被写体が大きく縫い付けられている、プードルスカートという、かわいらしいスカートが大流行。

この頃のウエディングドレスはあまりウエディングドレスっぽくないですね。ちょっと派手目なワンピースみたい。とっても愛嬌があって日本人にも似合いそうなドレスです。

ただ、1950年代後半からは、可愛さよりもセクシーさを求めるファッションの時代に突入していきます。

アメリカのファッションは現代もセクシー路線を目指しているし、可愛いを目指すファッションの期間って、短かったんですね。

 

1965年

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1960年代はファッションの変動の時期です。多くの洋服から自分好みのファッションを選べるようになります。

1960年半ばは、アメリカのヒッピー全盛期のファッションです。1960年後半になると、ヒッピースタイルはアメリカのメインストリートファッションに統合していきます。

 

1975年

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ヒッピースタイルからパンクスタイルへ移り変わりの時代です。

ベトナム戦争(〜1975)により、メディアはヒッピーに興味を失っていったので、ヒッピースタイルは見なくなりましたが、その代わりにスキンヘッドなどパンクなファッションが流行っていきました。

この頃のアメリカは、『やっと戦争が終わった!』というハッピーな空気に社会は覆われていたそうです。

1985年

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引き続きパンクスタイル、そしてそれを自分好みにしていくファッションがこの時代は好まれてました。

『大きければ大きいほど良い』というのがこの時代のモットーです。派手な化粧、派手な髪型、派手なアクセサリーがその象徴です。

 

1995年

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この辺から、現代のドレスって感じがしてきますね。

1990年代はヒップホップカルチャーの人気が出始めましたが、1990年代のファッションの特徴はこれだったと断言できるようなものはなかったように思います。

 

2005年

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肩だしのマーメイドドレス姿は、今でも人気があります。レースなどは付けずに、このシルクのドレス1枚で勝負っていうのが、かっこよくてセクシーさを感じます。

2015年

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このドレス、1番やり手が着そうと思ってしまうのは私だけでしょうか?

肩も出さずに、肌は出していない、今時珍しい古風な女を演じながら胸元ががっつり空いている上で、上品かつセクシーにレースで胸元を隠してます。

最近のファッションって頭脳戦だよな。ついていけません。

 

感想

自分が着るわけでもないのに、ウエディングドレスの歴史を100年分さかのぼってしまいました。

日本の白無垢はずっとほぼ同じ形ですが、ウエディングドレスって、たった100年の間にこんなに移り変わりがあるものだったんですね。この動画を見て、白無垢が時代背景に合わせて形を大きく変えてこなくて良かった…と何故か安心してしまいました。

私は実はファッションにはあまり興味がないですが、当時の社会の背景を見ながらファッションの歴史を見てみるというのはとても興味深かったです。

ファッション史に関してはこちらを参考にさせていただきました。