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ジャパニーズゴリライフ

20代後半。ニート。生きることが目標。

映画『Hidden Figures』の黒人女性たちがかっこよすぎた。

コラムー映画

こんにちは。ゴリランド(@Gorilland_Dayo)だよ。

またまた映画を見てきたのでシェアさせてもらうよ。

題名: Hidden Figures 

日本公開: 未定

目次

予告編動画(字幕ない。すみません)

youtu.be

 

あらすじ

時は1962年、舞台はNASA。主人公は、NASAを影で動かしていた3人の天才アフリカ系アメリカ人の女性で、ノンフィクションの本に基づき、制作された映画である。

Hidden Figures: The American Dream and the Untold Story of the Black Women Mathematicians Who Helped Win the Space Race

Hidden Figures: The American Dream and the Untold Story of the Black Women Mathematicians Who Helped Win the Space Race

 

 

キャサリン・ジョンソン

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数学の天才で、唯一の女性、かつ唯一のアフリカ系アメリカ人としてNASAのロケットプログラムに貢献した。彼女は2015年に米大統領自由勲章を受賞している。

 

メアリー

 

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NASA初のアフリカ系アメリカ人かつ女性のエンジニア。

当時は女性の地位が低いだけでなく、エンジニアになる為にNASAが指定する大学院に入るには白人である必要があった。どのように、誰を説得して入学出来たのか、見所である。

 

ドロシー

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NASA初のアフリカ系アメリカ人かつ女性のスーパーバイザー(部下をまとめる人間ね)。

こちらも、当時は、黒人の女性がスーパーバイザーなんて考えられなかった。どうやって彼女の力を周りに理解してもらえたのか?見所だ。

 

なぜHidden Figuresなのか

HIDDEN FIGURESは直訳すると隠れていた人物たちだ。こんなにも大活躍をしたのに、当時の時代風景もあり、この映画が公開されるまで、ほとんどの人間はこの3名の女性のことを知らなかったからである。

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感想

評価:★★★★★★★☆☆☆(7/10)

(私、特に映画が詳しい訳じゃないです。一般ピーポーが贈る、一般ピーポーの為の意見としてご参考下さい。)

誰もが楽しめる映画だと思いましたが、女性にとってはより、楽しめる映画だと思います。

 

1962年のアメリカと言えば、女性が社会進出をする前の社会です。

また、まだ白人と黒人が別々の物を使うことを強いられていた時代です。トイレ・図書館・バスの席など何もかも白人と黒人は別々でした。

この映画は当時、そんな逆境の中、才能を買われて、NASAで活躍した女性たちの話ですが、こんな時代ですから、才能があるというだけじゃ、NASAでは、一筋縄でうまく進んでいかないんですよね。

 

NASAでの、彼女たちの苦労を見ながら思ったことは、社会というのは理不尽なものであり、才能があるからという理由や、頑張っているからなんていう理由では、誰も助けてくれない。信念を持って働いているなら、理不尽が続いても自分自身を信じて進み続けなくてはいけない。いつか、その努力は報われる。』という事です。

 

今の日本の女性は大変だと思います。

  • 同じ成績でも昇進していくのは男性ばかり。
  • 残業しなくていい仕事に残業すると会社からの評価が上がるので、体力的に残業出来る男性の方が評価が高くなる。
  • 産休後、仕事を続けたくても、保育園が見つからない。
  • 女性が家事をするのが当たり前だと思われているので結婚をして仕事をしていても家事も完璧を求められる。

 

女性の社会進出に関して、男性が決まっていうことは、「だって、そもそも女性は、上を目指している人が少ないんだもん。割合的にそりゃあ、社会進出できないでしょう。」

え?!?っと、いやいや、ちょっと待ってよ。

こんな現実で、若いうちから「私は管理職を目指す!」と言える女性がいる方が奇跡じゃないですか??逆にこの現実の日本で少しでも存在するのがすごいですよ。

 

そんな中、男性「女性は体力がないだか何だか分からんけど、社会進出したいなら、俺らと同じ水準で働けよ!家事もしながら!子供の面倒も見ながら!」と言って、根本にある問題だらけの現実を一切変えようとしません。

今、社会進出を成し遂げて管理職として働いてる数少ない女性ですら、『自分はこの厳しい世界で這い上がってきたんだ。女性で上に立ちたければ、お前らも這い上がってこい。近道なんて許さねえ。私には近道はなかったんだから。』という感じで、女性が社会進出しやすい社会を作ろうとしている人は少ないです。

 

『日本の男性と結婚したら家事をしないと...。この残業ありきの日本の会社で、家事をしっかりこなしながら仕事なんてできるのかな。』

『子供が生まれても保育園が見つからない。もうこれ以上仕事は休めない。』

『そもそも新卒で入社した時から、体力的に総合職で働くのは無理だと気付いていた。派遣や事務で働くしかない。』

世間一般の女性が、このように思ってしまうのが普通じゃないでしょうか?

 

呆れてしまいますが、これが、今の日本の現実です。

男性は、問題の根本をまるで分かっていない。

女性も、社会進出の難しさに絶望し、いつの間にかすっかり諦めてしまっている。

大企業で事務職をしてお金持ち捕まえて結婚したら家に入るのが、結局要領のいい女の生き方。女性に、そういう選択しかないと思わせるのが、元々この国の思惑なのかもしれない。

 

『変わって欲しい、社会進出を目指す女性が生きやすい社会になって欲しい、女性にももっと発言力を。』そう思うので、私は今後も、日本人女性の社会進出に関して発言し続けなければいけない。誰も何も言わなければ何も変わらないから。

そう、語りかけてくれた映画でした。

 

宇宙の話が好きな人、人権問題、女性差別問題が好きな人にはとってもお勧めです。

私は全部当てはまって好きだったので、すげー楽しめました。

 

ミニトマト情報

ジム・パーソンズ

あ、あと、ドラマ『ビッグバン☆セオリー』のシェルドン君(ジム・パーソンズ)が嫌な上司役をしていました!

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YouTube より

この人めっちゃ好き~。

難しい数字を扱う映画だったから、抜擢されたんだろうけど、ビッグバン☆セオリーのシェルドンのイメージしかないので、ジム・パーソンズ君が出てくる度にニヤニヤしてしまいました。

ジム・パーソンズ君かわいいですよね。ゲイと公表している186cmの長身イケメンです。付き合ってほしい。

 

キルスティン・ダンスト

スパイダーマンで一躍有名になったキルスティン・ダンストも、嫌な白人上司役で出てますよ。

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今回は嫌われ役を演じてたんですが、本当に見ながらイライラしてしまったので彼女の演技は見事なもんだなあと感心しちゃいました。

 

以上!おしまいや。